簡単!ボールエクササイズ。ボールの弾力性が筋肉を適度に刺激して、冷え性を解消。
簡単エクササイズ
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冷え性を解消。全身の筋肉を鍛えて、血液の流れを促進。

ボールの弾力性が適度に刺激してポパポカほんわり暖かくなってきます。
  • 症状・状態:肩こり・肩の痛み・背中の痛み・冷え
  • 目的:代謝アップ・リラックス

STEP 1
背骨の1つ1つを伸ばしていく気持ちの基本のボールストレッチ。

冷え性を解消するエクササイズ1

呼吸をゆっくりと繰り返して、ふんわりと空中に浮かんでいる大きな風船から下りたひもが、上半身を上へ上へと持ち上げるイメージで。

  1. マットの上に正座をして、両膝頭は握りこぶし1つ分開く。
  2. お尻の下にボールを置き、両足の親指はお尻の両サイドに。
  3. 両手を胸の前で組み、手の平が外側に向くようにかえす。
  4. 息を軽く吸い、ゆっくりと吐きながらお腹をグゥーと引き締め、両手を頭の上にギューゥンと伸ばし、背骨を充分に無理なく引き上げる。
  5. 自然呼吸をしてゆくうちに、血行が促進され肩や背中のこりがほぐれてゆくのを感じて、もとへ。

背中のそりぐせは、背骨を痛める原因。注意が必要。股関節(太ももと背骨)を90°に保つようにする。

  • イスに座って行う場合

  1. イスにこしかけ、ボールを背中とイスの背の間にはさむ。
  2. 両脚を少し開き、平行に床に置く。
  3. 背中を伸ばして、上記の(3)~(5)を行う。
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STEP 2
適度な刺激を与えて筋肉の動きを取り戻すボールストレッチ。

冷え性を解消するエクササイズ2

脇の肉のたるみは、運動不足。シェイプアップすればスッキリとしたカラダに。

  1. マットの上に膝を立てて座り、お尻の下にボールを置く。
  2. バランスが取れる範囲内で両脚を開く。
  3. 左手を左膝の後ろあたりに置き、バランスが崩れないように気をつて、右腕を右脇から右耳に添って左斜め上に向け息を吐きながら、まっすぐ手先までグーンとゆっくり伸ばす。
  4. もとの姿勢に戻り、反対の左脇も同様に。

交互に3セット

空に向かって斜めに放たれた弓矢が、グーンと気持ちよく伸びて飛んでいく感じで、腕を伸ばす。脇を伸ばし背中のコリがゆるめば、肩のコリもゆるむ。カラダもココロも全てつながっているから。

STEP 3
ボールストレッチでのひねりの効果は内臓の運動も活発に。

冷え性を解消するエクササイズ3
  1. マットの上に膝を立てて座り、お尻の下にボールを置く。
  2. バランスが取れる範囲内で両脚を開く。
  3. 上半身を左から右に腰全体を使って回転させると同時に、まっすぐ揃えて両腕は右脚の後方にバランスを崩さないように伸ばす。
  4. 反対側も同様に。

交互に3回

ウエストから回転させるのではなく、濡れたタオルを絞る気持ちで股関節、骨盤全体をひねる。無理はかえって痛める場合も。少しずつ確認しながら行って。

STEP 4
新陳代謝が良くなりデトックス効果を促進するエクササイズ。

冷え性を解消するエクササイズ4-1
冷え性を解消するエクササイズ4-2
冷え性を解消するエクササイズ4-3
  1. マットの上に四つん這いになり、膝の間にボールを挟む。
  2. 脇(腕と背骨)、股関節(背骨と太もも)、膝は90°になるように。
  3. ゆっくりと息を吸いながら、首も自然に曲げておへそを見つめ背中をグーンと曲げる。空から下りて来たひもで、お腹が持ち上げられていくイメージを感じて。
  4. ゆっくりと元の位置へ。
  5. 息をゆっくりと吐きながら、あごを持ち上げ、地面から伸びたひもで、お腹が引っ張られている感じでギューンと背中をそらす。
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