11.噛み噛みダイエット
脳が満腹感を感じ始めるのは、食事開始から20分後です。早食いは脳が満足しないので食事量が増えてしまいます。一度口に入れたら50回ゆっくりと味わいながら噛みましょう。初めの頃は、めんどくさいな~と思いますが、2週間ぐらいで慣れてきて、食事量が自然に減っているのに気がつきます。今度は、噛まないと物足りなさを覚えます。
12.Japanese SAKE!
お酒に弱い人はご用心!湯船に38度前後の湯(少しぬるめです)を入れ、3合程の日本酒を入れます。良くかき混ぜて、じっくりと入浴。これだけのことですが、かなり血液の循環が良くなり代謝も上がります。入浴後はお風呂のお湯が濁っているのでデトックス効果も実感。保湿力もありツルツル、モチモチのお肌になります。
13.ダイエットにも睡眠!
体重を、特に不必要な脂肪を落とそうと考えている人にとって、睡眠時間がエネルギーの摂取と消費に深い関係があるとわかってきました。タイエット中のBMIが27.4の人を2グループ、8.5時間睡眠(十分な睡眠)と5.5時間睡眠(睡眠不足)に別け、2週間後の脂肪減少を比べたら、十分な睡眠を取っている人の方が約2倍落ちていたそうです。美容と健康にとって良質な睡眠は益々欠かせないものになりました。
14.意識を痩せたいポイントに集中!
痩せにくい部分の筋肉に、意識を集中。力を入れて筋肉をできるだけ1分間緊張させ続けます。二の腕は両肩を下げ、両手の拳に力を込めてギュ~と思いっきり握ります。腕の筋肉の張りはそのままのイメージで、ゆっくりと手を開きます。次は、太腿です。膝の内側の筋肉に意識を集中。ヒップと肛門に力を込めて、後ろの太腿をギュ~と引き寄せるイメージです。最後はお腹です。ゆっくりと息を吐きながら、おへそが背骨から引っ張られるのをイメージして思いっきり引っ込めます。出来る範囲で気がついたら無理なく行います。
15.黄杞茶(コウキ茶)
中国広東省で採れる野生の黄杞はクルミ科の植物です。天然の甘みを持っているので「甘茶」とも呼ばれて、中国では昔から愛飲されています。体脂肪の分解を促し、ダイエット効果も。 また、亜鉛やカルシウムのような必須ミネラルも豊富な健康茶です。
16.カロリーカットは工夫次第です
- 食後はブラックコーヒーを。カフェインで脂肪をエネルギーに。
- サラダは代謝をアップするために温野菜を選びましょう。
- テフロン加工のフライパンを使用。調理後、植物油(オリーブオイルなど)を小量使います。
- 挽肉の代わりに豆腐を使ったり、スパゲッティや焼きソバは具材にキノコを沢山入れて腹持ち良く。
- シチューなどの肉の煮込み料理は一日冷蔵庫に置くと油が上部に固まります。取り除くだけでカロリーは大幅ダウンです。
- フライドポテトやハンバーグなどはフライパンの代わりに電子レンジを使えばダイエットの強い味方です。
17.ヒップアップ効果も付いてきます
ダイエットにより体重は落ちたけれど、全体に締まりが無くなった気がする事があります。床にうつぶせに寝て、両手は組んで顎の下に。両脚を揃えて足先まで真っ直ぐに伸ばし、腰幅ぐらいに開きます。足を左右同時に持ち上げます。無理のない範囲で、ヒップラインが緊張しているか確認します。5つ数えて下ろし、リラックス。5回続けて行います。
18.ギムネマ茶
ギムネマには種類があります。抽出物に糖分の吸収と血糖値の上昇を抑える効果が確認されているのは「ギムネマ・シルベスタ」の葉のみ。内容を良く確認することが大切です。 葉に含まれているギムネマ酸は、腸でのブドウ糖の吸収を抑制する効果や、甘味抑制作用効果があると言われています。甘い物を食べる時、一緒に飲むと自然と、少ない量で満足感が得られてカロリー抑え目に。
19.全身の引き締めにオススメ!
床の上に仰向けに横になります。両脚の膝を立てて肩幅に開きしっかりと足の裏をつけ両手で腰の方に引き寄せます。両脇に沿って「ハ」の字に腕を真っ直ぐ下ろし、手の平を下に。息をゆっくり吐きながら、腰を持ち上げて吐ききったら3カウント。息を吸いながらゆっくりと元に戻して5回続けます。無理は禁物です。マイペースを大切に。
20.肩こりも解消!気分転換にも
仕事が煮詰まった時のリフレッシュ、育児の気分転換、目も疲れてくる肩こりの解消を兼ねた二の腕のスリミングです。息を吐きながら両肩を前から後ろに向けてグルっと一回転させ両手を後ろで組みます。そのまま、軽く息を吸って、再度息を吐きながら両腕を下に引き延ばしてストレッチ。肩関節が緩んだところで、今度は両腕を後ろで伸ばしたまま上に持ち上げます。無理のない範囲で止め、左右にゆっくりと5回振ります。最後にゆっくりと5回Up&Down。