42.ヤロウ
「草原のヨードチンキ」として親しまれているヤロウ。歯茎が腫れて痛い時には、ヤロウのお茶を濃く入れてお口の中をモグモグ、グチュグチュ、クリーニング。痛みを抑える効果が。
43.ユーカリプタス・オイル
「ちょっと疲れたな」と思ったらユーカリプタスのエッセンシャルオイルでリフレッシュ。スケジュール帳や書類の角に2、3滴付けて香りをそっとかいだり、1カップのお湯に5滴ほどオイルをたらしてハンドタオルに含ませ、ひたいに置き深~く息を吸いましょう。頭全体がクリアーになります。
44.ブルーマンデー
何かとブルーになりがちな月曜日。仕事や家事を始める前に、手首に自分の好きな香りを付けてみては如何でしょう。何気なく振り返った瞬間やコンピューターに向かってキーボードをたたいている時、香りが不思議な力を発揮してくれます。オススメはチュベローズ(月下香)。免疫力の低下も防ぎます。
45.ラベンダーの小型スプレー
キレイな小型のスプレーを用意してください。100CCのミネラルウオーターを入れ5滴程ラベンダーのエッセンシャルオイルを落とします。スプレーする前に十分シェイク。乾燥しがちなオフィスで静電気を感じたり、ちょっと緊張をほぐしたい時、シューと自分の顔にワンプッシュ。イヤ~ナ肩こり・頭痛・疲労から解放されます。
46.フィーバーフュー
頭痛で悩んでいる人に毎日飲んで欲しいフィーバーフューのティ。婦人病一般を治療する薬用ハーブとしても活用されています。アブラムシのつきやすいバラの側に植えると防虫効果を発揮して撃退。植物のヘルパーとしても大活躍。
47.カモミールオイル
みぞおちは、ストレスがたまりやすい部分です。カモミールオイルの湿布で、胃痛を解消してみましょう。洗面器に500ミリリットルの熱湯を張り、カモミールオイルを4滴ほどたらします。タオルを浸し、水分を十分含ませたら、かたく絞ります。仰向けになり、みぞおちと腹部に、タオルをあてます。タオルが冷めるまで、5分ほどそのまま横たわりましょう。この湿布の前に、カモミール入りのマッサージオイルを塗っておくと、より効果的です。
48.お香
香りには文化の差が良く現れています。体臭の少ない日本人の香りと言えばお香です。 お香はお部屋の消臭や衣類の防臭剤としての働きが強く、体臭を隠すための 香水とは少し扱い方が違いますが、お香をたきこめた着物をリンと着こなした 人とすれ違うと清々しく心が洗われる気がします。お肌のぬくもりでほんのり と香る程度であれば、その人の人柄をしのばせてくれたり、自分自身もリラックス できるオシャレの必需品ではないでしょうか。あくまでつけ過ぎにはご用心。
49.セイボリー
ロックガーデンに華を添えてくれるウインターセイボリー。豆料理ととても相性の良いサマーセイボリー。花の部分は殺菌作用が強いので、うがい薬としても重宝です。
50.ボリジ
5枚の美しい花弁を持つボリジ。長い間刺繍のデザインモチーフとして愛されて来ました。そっと花びらを取り、製氷器の中に入れて水で作ったアイスキューブは、飲料水の中で漂いながら食卓に穏やかなくつろぎを添えてくれます。