新ホルモンamylin(アミリン)で体重コントロールが可能になる!?

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倹約遺伝子を持っているアリゾナ州のピマインディアンは、半数近くが2型の糖尿病とか。日本人も倹約遺伝子の持ち主が3人に1人と言われています。
2016年世界保健デー、世界保健機関 (World Health Organization:WHO))が設立された 1948 年(昭和23年) 4月7日を記念して設けられた今年のテーマは、「糖尿病」です。

日本でも糖尿病予備群を含めると2,050万人にものぼります。

1994年、脂肪細胞形成と食欲を制御するホルモン、レプチンを発見した米国Rockefeller University(ロックフェラー大学)分子遺伝学研究室Jeffrey Friedman博士のグループは、脳の視床下部に作用して摂食の調整を助ける、膵島アミロイドペプチド(Iapp)と呼ばれる「amylin」(アミリン)の前駆体を発見したと報告。
(Rockefeller University Science News 25 February 2016)

「効果的に肥満を治療するメカニズムに取り入れて、併用療法が提供できれば」とJeffrey Friedman博士は、述べている。(訳:tori3tori3)

TV出演「大食い競争」の優勝者達は、太った人を見かけなかった気がしませんか?
「もう、良いんじゃない!十分満足しているよ!」と脳に教えてくれるアリガタ~イ!ホルモン!?