(所要時間)約15分
大きく立派に育った玉ネギももちろん美味しいのですが、凝っているのは間引かれた小ぶりの玉ネギです。気温差のあるこの季節、その日の体調や、食べる人の好みで温かても、冷たくても、サッパリ美味しく頂けます。作り置き(保存はお汁ごと冷蔵庫)で3~4日は大丈夫。不意のお客様に喜ばれます。年齢に関係なく食して頂けるので、ホ~と気持ちにゆとりが出来る一品です。ただただ、皮をむき、お好みの合わせ調味料で柔らかくなるまで煮込むだけ。今のシーズンはもともと柔らかいので時間もかかりません。塩分控えめ(我が家は5%)の、梅干しをポンとのっけて崩しながらお汁まで完食。
梅は昔から、「食べ物の毒・カラダの余分な水の毒・古い血液の毒」の三毒を消すと言われてきました。玉ネギは生食が栄養を取果的に摂取しやすい食べ方ですが、血圧降下作用・免疫機能の活性化・ビタミンB群と一緒になって脂肪の代謝を助けると言われています。このデトックスペアーの栄養を余すところなく食して、夏に向かって体調管理。
- 玉ネギ 小4個
- 梅干し 2個
- 水 400cc
- 合わせだし 1袋(お好みの)
(レシピ)
- 鍋に水+合わせだし+玉ネギを入れる。
- 沸騰したら落としぶたをして中火で約10分。
- 梅干しをトッピング。