ドライ ジャニュアリー (Dry January)!?新年は、禁酒月間でクールにスタート!

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「1ヶ月間お酒を1滴も飲まないで過ごそう」キャンペーンが、トレンドになりつつある欧米です。

起因は、1942年のフィンランドですが、2017年4月、Alcohol Concern (1984年設立)と Alcohol Research UK (1982年設立)の合併により、英国の慈善団体 Alcohol Change UK が設立されました。

活動は、2018年から。引き継いだアルコールによる問題軽減の目的のため、1月1日~1月31日までの、一ヶ月間、お酒を断ち、アルコールとの関係をリセットするのが、ドライ ジャニュアリー (Dry January)。

英国に続き、アメリカでも、「十分もう飲んだでしょう!もういいわ!」と、トライする人達は、増えているようです。

日本では、若年層では、習慣的に飲酒する傾向は、減少気味。ノンアルコールビールも格段に美味しくなっています。
ガンガン飲んで、ワイワイ騒いで、ストレス解消は、もはや、おしゃれでは無かったと言うことなのでしょうか!

しかし、日本でも、コロナ前は、サンクスギビングあたりから始まり、クリスマスに忘年会、お正月、新年会と、なんだかんだと理由をつけては、飲む機会が増えていた年末年始。女子会なんて年齢に関係なく盛り上がっていました。

コロナ禍では、家飲みが増え、かえって多く飲む傾向になってしまった人も多いのではないでしょうか?
一年のスタートは、酷使した肝臓を、デトックス。体調も整えながら、心身共にリフレッシュするのは、ちょっと気になる体重増でダイエットしたい人にとっても、良いことには、違いありません。

「別に1月1日からでなくても、スタートはいつからでも良いのでは!」と年始の1月2日から試しています。お財布にもやさしいですよ。
気持ちお肌の調子も良くなり、カラダのむくみが、気にならなくなって、朝の目覚めが爽やかな気がします。

2012年に、英国の慈善団体「Alcohol Change UK」が、打ち出したキャンペーン。1月にお酒を断つ Dry January は、2013年の初参加者は、4000人ほどだったが、同団体によると昨年(2021年)は、約13万人が参加したとのこと。