誰でも一緒!?親密だからイイとは限らないパートナーとの関係

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パートナー

人間関係(恋人・家族・職場など)にとって一番大事なのは相手との距離感。このバランス感覚が大事とわかっているけど、思い込みもあり、意気込みも有り~ので一度すれ違ってしまうとなかなか修復に手間取ってしまうのも事実です。モンモンと溜め込むより、思いっきり言い合った方が気持ちの切り替えが出来て理解し合える場合もあるらしい。我が家の場合は、日本の言語が分からない他国で言い合うことが多いです。でも、言語は分からなくても、察知されてる気がするのは、万国共通の雰囲気だから!?スッキリとした生活スタイルは、ストレスも少なくなりシマッタ&後悔も減って爽快感が増してきます。

コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院(Columbia University’s Mailman School of Public Health)のDavid M. Frost准教授のチームは、米国とカナダ在住の男女732人にオンラインによって3年間、パートナーとの関係に関する調査を行い「あなたが、健康的で実り多い関係をパートナーと過ごしたいなら、あなたが、パートナーとどう生活をしたいかと描いている理想レベルに到達する方法を見つけ出すことが肝心です」と研究結果を発表しました。

近すぎる距離だと不満

「パートナーとの親密度は、お互いに足並みを揃えた場合、質的精神的な健康面の改善が見られました。しかし、近すぎると感じたり近親感を得られなくなった場合は、パートナーとの関係に不満が募り、最終的に、関係が壊れてしまいました。これは、個々が欲している親密度の食い違いが引き起こしています」「パートーナーとの親密度が性生活に与えている影響に始まり、恋愛関係にない同僚、親子や患者と医療従事者などの関係にまで概念を広げて考えることができると思います」とFrost准教授は述べています。(訳:tori3tori3)
(Columbia University 13 February 2013)

還暦記念に、人生再スタート。お盆やお正月という日本の習慣も大切にしながら、あまり「やるぞ~頑張るぞ~」と構えないで日々を過ごしてみようかなと。完璧主義より、調子の良いときは良いなりに、悪いときは無理をせず、コンスタントにコツコツ出来ればいいな~。何でも思い立ったときがスタート地点。継続は力なりでしょうか。自分のココロとからだのバランスも大切にしつつ、相方や家族との距離感や思いやりも忘れずに。みんなで気持ちよく過ごそうよ!と。