(所要時間)20~30分(煮込み時間で違います)
季節の変わり目の変調や寒気を感じた時、夏バテなどの胃腸トラブル改善にオススメなのが、ショウガ。相性バツグンのナスは100gで22kcal。94%が水分。くたくたに煮た濃紫紺色の皮は、抗酸化作用に優れ、動脈硬化を予防すると言われているナスニン(アントシアニンの一種)、毛細血管を丈夫にすると言われているビタミンPの仲間ルチン(フラボノイド)が含まれています。見た目はちょっとですが、丸ごと食べたい野菜です。カロリーの気になる人や、発汗デトックス効果も。
(材料)2人分
- ナス 2~3本(中サイズ)
- 新ショウガ 1本(約200)
- ししとう 8本(色味なのでお好みで)
- ゴマ油 少々
- 植物油 大2
- クッキングペーパー(落としぶたです)
合わせだし
- だしパック 1袋
- 水 約1.5cup
- 酒 大2
- 砂糖 大1.5
- みりん 大1
- 低塩だし醤油 少々
(レシピ)
- ナスの蔕を取って、食べやすい乱切りに。
- 新ショウガの皮をむき、厚めの輪切りに。
- 鍋を熱して、ゴマ&植物油を加え、ナスと新ショウガを入れて炒める。
- ボールに水+だしパック+酒+砂糖+みりん+低塩だし醤油を合わせ、3の鍋に加える。クッキングペーパーで落としぶた。中火で約8分。
- ナスがクタッとしたら、だしパックを取り出し、シシトウを加えて煮詰める。(焦げないように要注意)