妻は、夫に少しでも元気でいて欲しいと、何かと口うるさくなりがちなのはどこの国も一緒。夫の態度や行動も一緒。健康診断の数値で一喜一憂、「私の食事が良くないんだわ」とか「私のお陰でこんなに健康なのよ」など数値に振り回されいるのも一緒。思いは一緒なのです。きっと!
ミシガン州南東部に住む中年以上のアフリカ系アメリカ人男性83名を対象に彼らの食べ物の決定に関する妻の果たす役割をミシガン大学公衆衛生大学院(University of Michigan School of Public Health)のDerek Griffith准教授達のチームが調べました。
外食時もっと自由に選びたいと思いつつ、家庭で出されるヘルシーな食べ物を考慮して選び、自分の好みよりも家で妻の作る食事により影響を受ける傾向がある。「家庭において夫婦関係を円滑にまた良好に保つための役割も果たしているようだ」(訳:tori3tori3)
(American Psychological Association May 2012)
夫は、日々の食事で嫌でも習慣づけられていると思うと、これも食生活改善対策の1つです。こちらも正確な知識を得る努力をし、美味しい食事を提供したいものです。オイシイ食事は優しく穏やかな気持ちにしてくれます。
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