試着した時サイズダウンしていると「スリムになったかな!?」とちょっとウレシイ気がするのは女心です。
ノルウェーのノルウェー科学技術大学(Norwegian University of Science and Technology) Koenraad Cuypers氏の研究グループは Nord-Trøndelag Health Study (HUNT) を肥満の観点から調査した結果、「10代の若者達が実際には適正体重であるにもかかわらず『自分は太っているに違いない』と意識することが、大人になったときに太ってしまう原因になっている」と発表しました。
「完璧なボディを求め維持しようとする時、心理的なストレスや朝食抜きの食生活などが考えられる。理想像としてスーパーモデルのような体型を強調するメディアの対応も考え直されるべきである」(訳:tori3tori3)
(Norwegian University of Science and Technology August 2012)
どんなに痩せても骨は立派なまま。健康なら当たり前です。この頃、サイズに関係なくシルエットと自分の雰囲気を大切にしたいと思うようになりました。
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