11.選んだ色で
カラーセラピーは、選んだ色で、深層心理や体調を読み取ります。赤、ピンク、黄、緑、青、オレンジ、紫の七色のうち、地球最後の日に二色だけ 持ち出せるとしたら、あなたは何色を選びますか?そして、選んだ色を、上下に重ねてください。上下ともに暖色系で組み合わせた人は、明るく外交的なタイプ、寒色系で合わせた人は、内気で繊細なタイプといえます。同色を選んだ人は裏表がなく、暖色と寒色を選んだ人は、自分を装う傾向にありそうです。
12.脚のむくみに
立ち仕事などで脚がむくんでしまったときは、下半身をつかさどるカラーの赤とは正反対の青や緑を使うのが効果的です。スカートやパンツを選ぶときも、ブルーやグリーンを意識して入れてみましょう。また、ミントを含んだフットローションなどは、空色系が多いはず。マッサージ用のグッズも、爽やかな色がおすすめです。家でくつろぐときも、下半身には寒色系の部屋着を用意するなど、徹底的にクールダウンすれば、気分もすっきりするでしょう。
13.グリーン
コンピュータや携帯電話などを日常的に使用し、目の疲れを訴える人も多いはずです。身近にグリーンを置くことで、眼精疲労を少しでも解消するよう心がけましょう。古代エジプト時代には、緑色の岩石を粉末にして眼病治療をしていたといわれ、昔からグリーンは目の疲れを癒すカラーとして用いられていました。コンピュータの横に観葉植物を置いておけば、ときどき眺めることができます。また、文房具をグリーンにしてみるのもいいでしょう。
14.カラーをイメージ
カラーをイメージして、リラックスしましょう。横になり、ゆっくり呼吸します。赤い光が、下のほうからみぞおちに流れ込むのを想像します。次に、赤がオレンジ、そして黄色に変わります。今度は、緑の光が体の正面からみぞおちに流れます。そして、青の光が、上のほうから流れてくることを想像します。青が藍色に、そして紫に変わっていきます。それぞれの色を一分間ぐらいイメージしてください。最後は、全身が青に包まれていると想像します。
15.レッドを身近に
長時間のデスクワークで、肩こりに悩んでいる人も多いでしょう。そんなときは、血液の循環を良くし、新陳代謝を高めるために、レッドを身近に置くのがおすすめです。首の周りの血液循環を促進させたいのなら、赤いビーズや珊瑚のネックレスをつけてみましょう。また、新陳代謝を高めるためには、赤身の肉や赤い唐辛子を食事に加えると効果的です。そこで、肩がこったら、焼肉やキムチ、トムヤンクンなど、アジア料理を食べるのも一案です。
15.レッドを身近に
長時間のデスクワークで、肩こりに悩んでいる人も多いでしょう。そんなときは、血液の循環を良くし、新陳代謝を高めるために、レッドを身近に置くのがおすすめです。首の周りの血液循環を促進させたいのなら、赤いビーズや珊瑚のネックレスをつけてみましょう。また、新陳代謝を高めるためには、赤身の肉や赤い唐辛子を食事に加えると効果的です。そこで、肩がこったら、焼肉やキムチ、トムヤンクンなど、アジア料理を食べるのも一案です。