1.頭上にご注意!ファールボール有り
ベルモント・スポーツセンターにある野球場近くの橋の欄干に出ているサイン。ファールボールにご注意。ここまでファールボールが飛んでくるとすれば、とんでもない方向にかなり勢いよく打ったことになってしまうけれど。
2.違反切符持参で警官がお待ちかね
この道の先で警官がスピード違反をした人たちに違反切符を切って待っているからね、との警告。切符はもちろんほしくないけれど、ハイウエイ101に平行してまっすぐ走るためかハイウエイ並みのスーピードをだしてしまいそうな道路。ついついスピードを出してしまうのはひとりやふたりではなさそうだ。
3.のんびり行こう!ガンの家族が渡ってる
道路を横断するのはなにも人だけではない。沼地で水路があちこちを走るこのあたりには何百という野鳥のガンが生息している。そのためガンにご注意という似たようなサインがあちこちたっている。片道3車線を堂々と何十羽ものガンが横切ろうものなら、たとえ忙しい朝の通勤途中でも全車線の車がストップして、横切り終わるまで辛抱する羽目になってしまう。
4.いつの間にか立派なモダンアートビルディング
意味不明の落書きで埋め尽くされている一階。窓から半分飛び出したソファーやワードローブ、バスタブ。壁に張り付いたカラフルな椅子やテーブル、ナイトスタンド。二階から四階まではそんな家具がビルの壁を飾る。誰のアート作品かはわからないが、この空ビル、建物自体がアート作品化している。
5.ゴルフカートはシニアの移動手段
5千人以上が暮らすシニアのためのコミュニティ。6.25平方キロメートルの敷地内にはゴルフ場ももつ。ここではゴルフ中だけでなくゴルフカートが重宝に活用される。自動車に比べて運転が簡単、しかもスピードがでないのでその分危険度が減るからか、車の運転に支障がでてきた高齢者にとってカートは車に代わる移動手段。コミュニティ内での移動や隣接した教会やレストラン、スーパーマーケットにカートで出かけることが合法的に許されている。だからこのコミュニティにある道路には、自転車レーンのほかにゴルフカートレーンなるものが作られている。