サンフランシスコ・ベイエリアで見かけた面白い！？な看板・標識(2)・キュ-ピットの贈り物—真っ赤な愛の矢— ・キリンが首を長~くして待っています。他

サンフランシスコ動物園からのキリンに会いましょうという広告サイン。上部の広告部分にキリンの顔。よくよくみると広告を掲げる地面からのびた長ーい柱はキリンの首を模している。思わず動物園を訪ねてみたくなりそうだ。

脇を抜けて走る道路に面して鉄で作られた巨大な恐竜がならぶ。屋外ガーデン用の飾り物、噴水や岩を販売するショップの店先。決して見逃すことがないだけに思わず立ち寄ってみたくなる。映画ジュラシックパークでは庭に恐竜が入ってきたシーンがあった。欲しければきっとこの恐竜たちもガーデン用として販売してくれることだろう。

太平洋に面して走るハイウエイ1から山手に向かう何本もの道路に、このサインが設置されている。津波警報が出たらこの道を進んで高台に逃げなさいというもの。このサイン、いままでもずっとあったのかもしれないが注意を引かなかった。でも、昨年の日本の東日本大震災が起こってからは、決して無視できないサインだ。

農家が散在して農場がひろがるこのあたりには、羊、馬、牛、ヤギが放し飼いで飼育されている。そんな群れがのろのろと歩いて反対側にある野原に向かって道を横断するときには動物が優先されるのは当然。羊横断中はどこかでみたサインだけれど、ヤギ横断中のサインは珍しいような…。