サンフランシスコ・ベイエリアで見かけた面白い！？な看板 (10)・今や乳母車に乗るのはエイリアン ・スピード落とせ違反者講習会は退屈。他

運転講習会なんて退屈なんだから、ここではスピードを落として、というサイン。住宅街だけれど道が広めでスピードを出し過ぎてもおかしくない。運転講習会に行ったことのある人なら、このサインのメッセージを真剣に受け取るだろうか。

静かな住宅街をぬけてまっすぐのびる自転車大通り。あちこちに自転車レーンがもうけられているが、この大通りはまさに車両よりも自転車を優先させた自転車のための通り。自転車のみが直進できる箇所が何箇所かに作られ、車両の進入を最小限にしている。まさに自転車ライダーのために作られた大通りだ。

もともと1975年に壁に描かれた、猫を乗せた乳母車を押す男性。ときが経つにつれて塗装がはげるのと落書きとで傷んできたところを昨年、アーティストに依頼して絵を復元。猫の代わりにエイリアンを乳母車に乗せているところが現代的にアレンジされている。

個人住宅やビジネス用ビルのセキュリティーサービスを提供する会社の広告看板。忍者という意味が侵入者になるのか、それとも守る側になるのかが不明だけれど、アメリカでも忍者という言葉が理解されるようになってきている証拠だ。