1.ガーグルはミントで
鉢に植えても、お庭でも育てやすいミント。キッチンの一隅にも。熱湯につみ取ったひとつまみのミントの葉っぱを少しひねって入れます。待つこと10分。朝・晩フレッシュミントでうがいを。ミントには抗菌作用と殺菌作用があるのでさっぱり。お咳や風邪の予防にも。
2.菊のお茶
日々の生活の中でいつの間にか占める割合が増えているのがコンピュータやTV画面を見る機会。気づかぬウチに眼を酷使してしまっている現代人のお助けグッズが菊のお茶。眼の健康にとても役に立ってくれます。それだけでも美味しく飲めますが、もうひと味欲しい時には、ウーロン茶や紅茶、そば茶とブレンドしてお気に入りのテイストを楽しんでください。
3.カラダを芯から温めるハーブボール
日常生活が快適になった反面一年を通して冷え症に悩まされます。カラダのこりや痛みがナカナカ取れない時に試して欲しいハーブボール。ハンカチ大くらいのコットンの布に加温・強壮作用のあるジンジャーとレモングラス、そしてシナモンを細かく砕いて入れ、キュッと根本を縛ってオレンジの大きさの巾着を作ります。後は、蒸し器に入れて10分~15分。(電子レンジなら約7分)心持ち冷めたら首筋や肩、腰にジワ~とあてて。芯から温まります。
4.ゴールデンシール
ネイティブインディアンが様々な病気の治療薬として愛してきた、「ゴールデンシール」は、抗菌作用に優れていると言われています。ハーブのティーパックを上手に使って、風邪のシーズンにはうがい薬として、花粉症のシーズンには目の洗浄液として役立ててください。根の部分は、日本では、医薬品として扱われているぐらいなので、内服は控えめに!妊娠中の人は避けてください。
5.安心の一品は、マイティー
自分のコンディションにあったハーブティーを シャトルポットに入れてオフィスへ。消化不良気味な体力の回復には、ペパーミントベースにカモミール&シナモンをトッピング。風邪っぽいなと思ったら、ジンジャーベースにエルダーフラワー&エキナセアを加えて。気分にゆとりが生まれます。
6.気になる風邪の症状には
のどや関節の痛み、止まらない鼻水やくしゃみ、気になる寝汗。体内のエネルギーを取り戻すのを助けてくれるのがエルダーフラワーとペパーミントのハーブティ。甘みが欲しくなったらハチミツを加えて。英国の伝統的な冬の飲み物!?
7.緑茶+フレッシュミント
緑茶のティパックを熱めのお湯で濃いめに入れフレッシュミントを手でちぎりカップの中に入れ混ぜます。グラスに氷を入れて、ミントの香りたっぷりの緑茶を注ぎます。さわやかな香りで口の中も頭もスッキリ。とても簡単なリフレッシュドリンクです。
8.パセリ
幼稚園のお弁当に彩りとして欠かせなかったパセリ。浸出液は、頭皮のケアや皮膚のアンチエイジングケアだけでなく、眼精疲労の回復にも役立つとされて来ました。お酒を飲み過ぎた時には、パセリの種を噛むと気分がすっきりします。
9.ミント
魔女の魔法の飲み物の一つに数えられるミント。乾燥させたバラの葉にミントとクローブの粉末を加えて小さなポプリを作ります。枕の中に忍ばせれば、漂う香りで安らいだ気持ちになって快適な眠りにつくことができます。
10.セージ
悲しみを癒してくれると信じられていたセージ。意外なことに歯のホワイトニングに効果が。フレッシュな葉で歯をこすると白くなり、歯ぐきも強化。すくすく育つ所には幸いをもたらしてくれるとか。