ダイエット脳で太り予防!脳活ダイエット(1)
何となく食べてしまう習慣を変えて見ませんか。ストレスのないエクササイズで楽しくダイエット。
何となく食べてしまう習慣を変えて見ませんか。ストレスのないエクササイズで楽しくダイエット。
画面の正面にイスを持ってきて浅く腰掛けて座ります。左右の太腿の間にクッションか枕を挟んでゆっくりと息を吐きながら閉じたり開いたり。続けて、立ち上がり膝に雑誌やタオルを挟んでまっすぐ立ち腕を後ろに回して左右の肘を持ちます。背筋を伸ばして、無理のない範囲で軽く屈伸運動を10回。下半身が引き締まってくるのを実感できます。
節約遺伝子を持つ日本人に一番向いているウオーキングは、鼻緒の付いた下駄、もしくはちょっと厚めのビーチサンダルを履いて、背筋を伸ばし、肘を90度に曲げてシュシュシュと小気味よく歩くことです。カラダ全体の約1/2の筋肉が脚にはあります。全身の基礎代謝アップにも重要な存在で、要と言えるでしょう。足の指10本で履き物を掴み脱げないようにしながら歩くことで脚のレジスタンス運動(筋肉に繰り返し負荷をかける運動)になります。
仕事中や会議中に集中力が無くなったと感じたら、ストレス解消を兼ねてエクササイズをしましょう。手を軽くにぎり手の甲を上にしてテーブルの上に肩幅に開いて置きます。両肩をゆっくりと後ろに回し、左右の肩が下がったところで止めます。少しずつ息を吐きながらテーブルを下に押さえつける気持ちで約10秒。二の腕に力が入っているのが分かります。緊張が緩和してリフレッシュもできるおまけつきです。
電車やバスに乗った時、手すりにつかまり、やや足先を開いて左右の踵をつけ背筋を伸ばして立ちます。お尻の穴をキュッと引き締めて、ゆっくりと10数えながら、息をスーと吐きます。次に踵を上げたり下げたり10回。乗車時間に合わせて続けて行ってください。腰周りが不安定だと背骨を痛めるので、返らないように気をつけて腹部を引き締めます。続けることが肝心です。
痩せにくい部分の筋肉に、意識を集中。力を入れて筋肉をできるだけ1分間緊張させ続けます。二の腕は両肩を下げ、両手の拳に力を込めてギュ~と思いっきり握ります。腕の筋肉の張りはそのままのイメージで、ゆっくりと手を開きます。次は、太腿です。膝の内側の筋肉に意識を集中。ヒップと肛門に力を込めて、後ろの太腿をギュ~と引き寄せるイメージです。最後はお腹です。ゆっくりと息を吐きながら、おへそが背骨から引っ張られるのをイメージして思いっきり引っ込めます。出来る範囲で気がついたら無理なく行います。
ダイエットにより体重は落ちたけれど、全体に締まりが無くなった気がする事があります。床にうつぶせに寝て、両手は組んで顎の下に。両脚を揃えて足先まで真っ直ぐに伸ばし、腰幅ぐらいに開きます。足を左右同時に持ち上げます。無理のない範囲で、ヒップラインが緊張しているか確認します。5つ数えて下ろし、リラックス。5回続けて行います。
日々のお買い物をスーパーやコンビニでした時、荷物を同じくらいの重さになるようお店の人に2つに分けてもらいます。自宅に戻る途中、背筋を真っ直ぐにして手の甲がカラダの外側にくるようにしてしっかりと持ち手を握ります。カラダの側面に沿って両腕の荷物を上げたり下ろしたり。信号の待ち時間には、ゆっくりと息を吐きながら片方の腕をアップし息を吸いながらダウン。もう一方も同様に行います。ちょっとした時間を使ってエコダイエットです。
気軽にできるウオーキングですが、だらだら歩きはNG!です。正しい姿勢でリズミカルに歩けば全身運動になります。ダイエットに効果的な歩幅は、身長X0.45。頭の上から糸で引っ張られて背筋をまっすぐ伸ばしているマリオネットを想像してください。腕を45度に曲げて、目線を少し先の方に向け、肩に力を入れないでリズミカルに腕を前後に振り、足は踵から着地。リラックスしてハッピーオーラのセラトニンを増やしながら歩きます。
過食によってストレスを解消している人も多いと思います。悪しき習慣の改善方法は簡単な次の3ステップです。
何気なく行っている行動が実は肥満に導いているのかも知れません。