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人工甘味料のダイエットドリンクでは、痩せられない

人工甘味料

大学時代、初めてダイエットシュガーとして「ステビア(ハーブの甘味料)」を、ホテルのコーヒーハウスで発見。ダイエットしながら、甘~い飲み物を沢山飲めると、こっそり、2~3個バックに in。それまでは、オオムのパッケージが南方情緒豊かなペルーシュの不揃いの角砂糖で、ちょっとおしゃれ!気分を満喫。

無糖のダイエットドリンクは、しばしば健康的な選択肢だと見られています。しかし、英国 Imperial College London (インペリアル・カレッジ・ロンドン)の研究者達のグループは、ダイエットドリンクは、健全な体重へと促すモノではないことを示しました。

英国 Imperial College London (インペリアル・カレッジ・ロンドン)とブラジルの2大学:University of Sao Paulo (サンパウロ大学)と Federal University of Pelotas (ペロタス連邦大学)のグループは、甘味飲料に関する最新の研究で、「ノンシュガータイプの飲料は、砂糖入りタイプの飲料より、体重減少や体重増加の予防には不向きであり、環境に対しても有害といえる」と発表しました。

(Imperial College London News 03 January 2017)

Christopher Millett 教授のグループは、「体重増加に関して、人工甘味料入りドリンクが果たす直接的な根拠は無いが、体重減少や(砂糖入り飲料と比較して)体重増加を予防する助けとなる証拠もないことがわかった」と、人工甘味料入り飲料の健康に対する影響を発表した。

人工甘味料入りの飲料 (Artificially-sweetened beverages)は、砂糖入り飲料の代替とされている。人工甘味料タイプの飲み物は、砂糖ではなく、人工甘味料で甘味が感じられる。人口甘味料入り飲料はしばしば、ソフトドリンクのダイエット版として知られており、体重を落としたり砂糖の摂取を減したい人にとって健康的な選択肢である、と消費者には認識されている。しかしながら、健康のためにどのように良いのか、肥満や2型糖尿病のような肥満と関連性のある疾患を防いでいるという確かな証拠はない。

ノーシュガーのダイエット飲料は、砂糖入りタイプの代替え品として飲まれる時、「健康的で体重減症を目的する」という、業界のマーケティングの影響を受けている可能性がある。どのような根拠も無いというのが、わかっているのにだ、とインペリアル・カレッジ・ロンドンの Christopher Millett 教授は述べている。

肥満や2型糖尿病の原因の1つの可能性がある

ソフトドリンク(清涼飲料水)やフルーツ味の飲み物、スポーツドリンクのような加糖入り飲料 (Sugar-sweetened beverages)が、英国では、ティーンエイジャー(13~19才)の砂糖摂取の1/3、米国では、全砂糖摂取のほぼ1/2を占めている。加糖飲料は、多くのカロリーをもたらすが、必須栄養素は、ほとんど無く、肥満や2型糖尿病の増加率の主な原因の1つである。

「今や、人工甘味料の飲料が、世界の甘味飲料のマーケットの1/4を構成している。それらに税金はかけられていないし、加糖入り飲料と同程度の規制もされていない。人工甘味料飲料が、無害であると考えられているからだ」と研究者達は指摘している。

エネルギーはゼロか、ほとんど含まれていないにもかかわらず、人工甘味料飲料は、甘味受容体を刺激して、代わりの食品摂取を引き起こす恐れがある。人工甘味料飲料の低カロリー含有量に対する消費者意識と同様で、他の食品の過剰消費をもたらし、肥満や2型糖尿病、他の肥満に関係のある健康問題の一因となる。

人工甘味料の環境へのマイナス影響

「人工甘味料入りの飲料は、環境へのマイナス影響がある。0.5リットルのペットボトル入り炭酸飲料水を製造するのに、最大で300リットルの水が必要とされる」と追記している。(訳:tori3tori3)

味覚外系 (extragustatory)にも甘味受容体

群馬大学生体調節研究所の小島至教授のグループは、「甘味受容体は、舌の味蕾にある味覚細胞に発現する。この受容体は、口腔内の甘味物質を感知して、味覚細胞を活性化し、隣接した神経細胞に味覚の信号を送る。最近の研究で、この受容体が、胃腸管・膵臓のβ細胞・脳内のグルコース応答神経細胞を含む、味覚外系 (extragustatory)にも現れるのがわかった」と発表。

「腸においては、甘味受容体が、インクレチン(膵臓からインスリン分泌を亢進させる消化管ホルモン)の分泌を調節する。膵臓のβ細胞では、甘味受容体の活性化が、インスリン(血糖低下作用のあるホルモン)の分泌を促す。甘味受容体は、カラダの中で、認識やエネルギー源の代謝において重要な役割を担っている」(訳:tori3tori3)

(PubMed 31 October 2011)

食品添加物の甘味料に関して東京都福祉保健局が情報を提供しています。
ご興味のある方は、下記のサイトを訪れてください。
東京都の食品安全情報サイト「用途別主な食品添加物:甘味料」

白砂糖とノーシュガー(液体)とてんさい糖の3種類で、筑前煮を作って見ました。一番コクがあって美味しいと感じたのは、てんさい糖。少量で甘味を感じられる上、オリゴ糖が含まれていて、腸にもやさしいので、お気に入りです。

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