あったか足浴とフットケア。体力のない時も、負担をかけず身体を温める。クレイ・パックとマッサージ・オイルを作りましょう

フットケア
 

精油の吸収がよい足の裏

足浴は、欧米では昔からなじみのある方法で、通常の全身浴と同程度に身体を温めます。しかも、心臓に負担をかけず、手軽に行うことが出来ますので、病中病後の体力のない人にも最適です。 また、足の裏は厚い皮におおわれているにも関わらず、精油の吸収がよいので、より早く効果をもたらしてくれます。足浴は、フットケアとしても欠かせません。

足浴の方法

アロマテラピーの足浴

くるぶしまですっぽり足の入る洗面器やバケツを用意します。
熱めのお湯 (入浴よりやや高めの温度)を洗面器やバケツに注ぎ、精油を1~3滴落として足を15分位浸します。冬場は、すぐにお湯がぬるくなってしまいますので、熱湯を足しながら行います。
イスに座って、本でも読みながら、ゆったりとした気分で過ごしましょう。