ラベンダー(Lavender)。甘く心が安らぐような香りがリラックスに導くエッセンシャルオイル。

ラベンダー (Lavender)

ラベンダー

学名:Cupressus sempervirens
科名:ヒノキ科
抽出する部分:葉と球果
主要成分:ピネン,カンフェン,テルピネオール
サイプレス樟脳

甘く、どことなく心が安らぐような香りのラベンダー。北海道の富良野の雄大なラベンダーファームの写真をご覧になった事がある方も多いと思います。

ラベンダーはアロマテラピーのなかで最もよく使われています。古代から薬用植物として知られ、沐浴をしたり、ラベンダーの小枝を焚いて流行病をふせいでいたそうです。ラベンダーの精油は、幅広くはたらきがあり、きっと貴方のリラックスのお役に立つと思います。

心の面ではこんなはたらきがあります。

  • 神経の緊張、不安をやわらげるはたらきがあります。
  • 安眠作用があります。
  • 心配事、イライラ事があってなかなか眠れないという人にはおすすめの精油です。

体の面ではこんなはたらきがあります。

  • 頭痛、特に鋭い痛みに。
  • 殺菌力が強く、鎮痛作用もありますので、風邪の予防にも。
  • 虫刺されに。
  • 火傷。
  • 切り傷。殺菌作用によって、傷口を守ってくれます。

美容の面ではこんなはたらきがあります。

  • ニキビ、吹き出物、ブツブツなどのトラブル肌。
  • 細胞の成長を刺激し、肌を若返らせる作用が期待できます。

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