困った時に、速効ケアのアロマテラピー (1)
ちょっとしたトラブル、困った時、簡単に出来るアロマテラピーのテクニック。コーヒーフィルターで簡単につくれる花水(フローラル ウオーター)で、気分転換してみませんか。
ちょっとしたトラブル、困った時、簡単に出来るアロマテラピーのテクニック。コーヒーフィルターで簡単につくれる花水(フローラル ウオーター)で、気分転換してみませんか。
黄ばんだネイルはレモンの絞り汁にオリーブオイルを加え混ぜ合わせてトリートメント。1週間に2~3回、10分ぐらいつけておくだけのケアで健康的な白いツメに。
人と話をするとき、意外と見られているのが口元。カサカサしたり潤いのない唇は、寂しい印象を与えがちです。夜の歯ブラシタイムに唇もやさしくブラッシング。その後、たっぷりと唇にココナツオイルを塗ってベットへ。寝ている間に潤いを補給。
太陽光線による老化から皮膚や髪の毛を守ってくれる効果の高いマカダミアナッツオイル。傷んだ髪のリペア用ホットパック剤としても優れています。シャンプー後、タオルドライ。毛先から根本まで万遍なくオイルを塗布。サランラップで頭全体をおおい、ホットタオル(濡れたタオルをビニール袋に入れて電子レンジに3分)で巻き、2回~3回繰り返してシャンプー。きしんでいた髪も艶々に。
お弁当に彩りとして欠かせなかったパセリ。浸出液は、頭皮のケアや皮膚のアンチエイジングケアだけでなく、眼精疲労の回復にも役立つとされて来ました。お酒を飲み過ぎた時には、パセリの種を噛むと気分がすっきりします。
魔女の魔法の飲み物の一つに数えられるミント。乾燥させたバラの葉にミントとクローブの粉末を加えて小さなポプリを作ります。枕の中に忍ばせれば、漂う香りで安らいだ気持ちになって快適な眠りにつくことができます。
悲しみを癒してくれると信じられていたセージ。意外なことに歯のホワイトニングに効果が。フレッシュな葉で歯をこすると白くなり、歯ぐきも強化。すくすく育つ所には幸いをもたらしてくれるとか。
「草原のヨードチンキ」として親しまれているヤロウ。歯茎が腫れて痛い時には、ヤロウのお茶を濃く入れてお口の中をモグモグ、グチュグチュ、クリーニング。痛みを抑える効果が。
キレイな小型のスプレーを用意してください。100CCのミネラルウオーターを入れ5滴程ラベンダーのエッセンシャルオイルを落とします。スプレーする前に十分シェイク。乾燥しがちなオフィスで静電気を感じたり、ちょっと緊張をほぐしたい時、シューと自分の顔にワンプッシュ。イヤ~ナ肩こり・頭痛・疲労から解放されます。
みぞおちは、ストレスがたまりやすい部分です。カモミールオイルの湿布で、胃痛を解消してみましょう。洗面器に500ミリリットルの熱湯を張り、カモミールオイルを4滴ほどたらします。タオルを浸し、水分を十分含ませたら、かたく絞ります。仰向けになり、みぞおちと腹部に、タオルをあてます。タオルが冷めるまで、5分ほどそのまま横たわりましょう。この湿布の前に、カモミール入りのマッサージオイルを塗っておくと、より効果的です。