健康習慣のためのアロマテラピー (1)
健康に悪いと思える習慣を変えたい時。体調がイマイチの時。毎日の生活で実行出来るアロマテラピーのテクニックがあります。就寝前、バラのオイルを含ませたティッシュを枕の下に忍ばせてみましょう。
健康に悪いと思える習慣を変えたい時。体調がイマイチの時。毎日の生活で実行出来るアロマテラピーのテクニックがあります。就寝前、バラのオイルを含ませたティッシュを枕の下に忍ばせてみましょう。
鉢に植えても、お庭でも育てやすいミント。キッチンの一隅にも。熱湯につみ取ったひとつまみのミントの葉っぱを少しひねって入れます。待つこと10分。朝・晩フレッシュミントでうがいを。ミントには抗菌作用と殺菌作用があるのでさっぱり。お咳や風邪の予防にも。
日々の生活の中でいつの間にか占める割合が増えているのがコンピュータやTV画面を見る機会。気づかぬウチに眼を酷使してしまっている現代人のお助けグッズが菊のお茶。眼の健康にとても役に立ってくれます。それだけでも美味しく飲めますが、もうひと味欲しい時には、ウーロン茶や紅茶、そば茶とブレンドしてお気に入りのテイストを楽しんでください。
女性の強い味方と言われているローズ。その中でもローズオットーは格別。老廃物を排泄するのにとても優れていると言われています。スープスプーン約10杯のオリーブオイルにローズオットーオイル2滴を入れて良く混ぜ、お風呂上がりにお腹をのノ字にマッサージ。ココロもカラダもリラックス。次の日の朝は、快腸です。
止まらないクシャミと鼻水。ボ~としてすっきりしない頭。かゆい眼。どれも鼻炎の時に感じるイヤな症状です。思い切って早めのバスタイム。ぬるめのお風呂にカモミールとラベンダーを入れてゆっくりとお湯に浸かりながら鼻から香りの蒸気を吸います。明日の朝は、スッキリとした気分でお出かけができます。
のどや関節の痛み、止まらない鼻水やくしゃみ、気になる寝汗。体内のエネルギーを取り戻すのを助けてくれるのがエルダーフラワーとペパーミントのハーブティ。甘みが欲しくなったらハチミツを加えて。
何かとブルーになりがちな月曜日。仕事や家事を始める前に、手首に自分の好きな香りを付けてみては如何でしょう。何気なく振り返った瞬間やコンピューターに向かってキーボードをたたいている時、香りが不思議な力を発揮してくれます。オススメはチュベローズ(月下香)。免疫力の低下も防ぎます。
頭痛で悩んでいる人に毎日飲んで欲しいフィーバーフューのティ。婦人病一般を治療する薬用ハーブとしても活用されています。アブラムシのつきやすいバラの側に植えると防虫効果を発揮して撃退。植物のヘルパーとしても大活躍。
ロックガーデンに華を添えてくれるウインターセイボリー。豆料理ととても相性の良いサマーセイボリー。花の部分は殺菌作用が強いので、うがい薬としても重宝です。
人の記憶力と関係の深い海馬(脳の中にあって認識したことや体験で得た情報を保管する役割をしているところ)が、バラの香りで活性化。数滴バラのエッセンシャルオイルをマスクに落とし香りを嗅ぎながら記憶、就寝前にバラのオイルを含ませたティッシュを枕の下に忍ばせると記憶力が数段UP!仮眠よりも深い眠りが得られるノンレム睡眠時が効果的です。
気分が優れない時、悲しい思いをした時、ストレスを感じた時の心身はトラブルだらけ。反対に楽しくて、幸せな時間が多い時にはふっくらとしたみずみずしいお肌で体調も気持ちも絶好調。ローズは、ココロを癒してくれる香りであり、諸症状の体調改善にも優れた特効薬!?ローズオットーベースのエアーフレシュナーはカラダの内外トラブルに相乗効果で働きかけます。
暑い夏の日の扇子から香る白檀の香り、美味しい中華料理を頂いた後のジャスミンティの香り、眠れない夜のラベンダーピローの香り。これらの香りはリラックス効果も絶大ですが、身体に悪影響を与える活性酸素を取り除く効果も。