ウインターセボリー

ウインターセボリー

媚薬としての効用もあるとか
シソ科
学名:Satureja Nontana

原産が南ヨーロッパのこのハーブは、葉にタイムに似た風味とピリッと小気味よい辛味があります。日当たりと水はけのよい土を好み、容器栽培にも適しています。ヨーロッパでは、昔から消化を助ける薬草として親しまれてきました。豆類と相性がよく、スープやシチューなど、豆料理には欠かせないハーブとしても愛され続けていますが、風味がかなり強いので使い過ぎに注意しましょう。ポプリやバスタイムにも利用できます。

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オレガノ

オレガノ

イタリア料理のバイプレイヤー
シソ科 
学名:Origanum Vulgare

地中海沿岸地方原産の、耐寒性にも優れたハーブ。日当たりと水はけさえよければ、土質はあまり選びません。容器栽培にも適しています。生の新鮮な葉もサラダやお料理のあしらいに利用しますが、ドライリーフの方が青くささが消え、ミントに似た爽やかで、マイルドな香りが楽しめます。

チーズやトマト、パスタ類との相性がとてもよいので、ミートソースやピザパイなどイタリア料理には欠かせない存在です。花はドライにしても美しい花色(淡いピンク)と芳香が残るので、リース、ポプリなど幅広く用いられています。

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