ローズマリー
深い森の香り
シソ科 常緑性低木
学名:Rosmarinas Officinalis
地中海沿岸地方原産。1年中、葉が摘め、利用範囲の広いハーブです。昔から香木として利用され、今でもリースやブーケの台や支柱などに用いられます。花はフレッシュのまま、エディブルフラワーとしてサラダに使ったり、砂糖漬けにしてケーキなどに添えても素敵。枝は乾燥させてポプリにしたり、ソースにも。主な花色は青ですが、ピンクや白のものもあります。種子まきの適期は春。
アロマテラピーのエッセンシャルオイル
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ローレル
神々への捧げもの
クスノキ科
学名:Laurus Nobilis
勝者の頭上に輝くローレル(月桂樹)の冠・・オリンピックやギリシャ神話でおなじみですね。雌雄異株で、春には淡いクリーム色の小花が咲き、秋には黒紫色の実をつけます。葉は煮込み料理に欠かせないブーケガルニの主要メンバーであるだけでなく、ピクルスやマリネなどにも不可欠な存在です。
また、防虫効果もあると伝えられています。放っておくと枝が伸びて大きくなり過ぎるので、適当な時期に切り戻して、風通しと日当たりをよくするよう注意してください。
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