51.こころのコリ
原因は積み重なる緊張、恐れ、不満。一杯になると不安で自信を失いがちに。軽い有酸素運動のエクササイズで身体を温め、ココロのコリをほぐしてみて。オススメは、手軽に出来るウオーキング・ジョギング・スイミング・サイクリングなどを1日約20分。週3回。2~3ヶ月続けてみると自信を取り戻した自分に出会えます。
52.大切なのは楽しむこと
体調が少し優れないと感じたら、頭痛・くしゃみ・鼻づまりなど、まず、グラスに1杯程の水を飲み、5~10分で良いからカラダを動かしましょう。不快感が増したら休み、気持ちイイと感じたら好きな音楽に合わせてダンシングなどのエクササイズを続けて。大切なのは楽しむことです。
53.不適切姿勢症候群!?
姿勢の悪さが原因で肩こりや頭痛を感じることも。特になで肩だったり猫背になりやすい日本人。両肩をグ~ンと後ろに引いて上に持ち上げ、ストンと落としてみて下さい。カチンカチンに硬くなった首筋が柔らかくなって緊張がほぐれていく気持ちがしませんか?
54.早起きは三文の得
何らかのストレスを感じている女性の約6割の人たちは解消法として「寝ること」を上げているとか。熟睡できるかどうかなど睡眠の質はとても重要です。起きがけに行う30分ぐらいのゆるやかなストレッチ運動が睡眠の質をかなり向上させると言われています。会社帰りよりチョット頑張って出社前のエクササイズの方がより気持ちよく熟睡できるかもしれません。
55.タオルは便利なマッサージグッズ
首筋のこりはなかなか自分ではマッサージしにくいもの。手近にあってとても優れているのがタオル。くるくる丸めて首筋にあて、左右の端を両手で引っ張って持ち、頭をゆっくりと回転させて。血行も良くなり、いつの間にか頭の重さも感じなくなります。
56.ゴルフボールでクイックマッサージ
バッグの中に1個ゴルフボールをいつも入れておくと便利です。イライラした時や気分転換をしたい時、足が疲れたと感じた時、ゴルフボールを取り出します。座ったまま床に置いたボールを足でゴロゴロ転がしてマッサージ。机の上に置いて手の平で転がしハンドマッサージ。どちらもクセになる痛気持ち良さです。
57.ダンス
言葉で表せないストレスを発散する療法のひとつに、ダンスがあります。ダンスは、昔から、喜びや悲しみ、怒りなどを表現するのに使われてきました。古代エジプトでは、落ち込んでいる人を励ますために、宮廷中の女性たちが集まり、熱烈なダンスを披露したそうです。激しく動くダンスは、憂鬱な気分を吹っ飛ばすのにピッタリです。好きな音楽に合わせて、部屋で踊るだけでも、すっきりするでしょう。上手に踊る必要は全くありません。
58.横たわってリラックス
ただ横たわってリラックス。頭の下に雑誌なら5冊、書籍なら2冊ほど置き床に上を向いて横になります。膝をたて、足を肩幅よりやや狭めに開きます。両腕を床に置き、肘を直角に曲げ、指を揃えて両手をそれぞれのモモの付け根辺りへ持ってゆきます。ただこれだけの事ですが、自然に呼吸をしていると、背筋も伸びて腰がラク~になってきます。
59.モーニングシャワー
モーニングシャワーで一日をスタート。少し熱めのお湯を全身に浴びながら、寝ている間休んでいた肩や首筋の筋肉を徐々に起こしてあげます。その後、ほんの2、3分で出来るエクササズを。脚を肩の幅に開き、両手を頭の上で組み、手のひらを上に向けます。ウ~ンと上にのびをするように両手を持ち上げて。次に両手を左右にだらんと下げ、上半身をゆっくりと左に曲げたり、右に曲げたりします。あくまで無理は禁物。伸びてて気持ちが良いなと感じている範囲内で。身体が軽くなって行くのを感じ、キレイ度もアップします。
60.ネコはリラックス上手
全く世の中の事とは関係なくマイペースで優雅に暮らしているネコたち。眺めているだけでゴロゴロという鳴き声と共に心配事が去って行きます。その上、ストレッチの名人でも。無理なくノビノビと両手足を伸ばしたり、どこかにもたれて片足を上げたり、ゆったりとした仕草は、眠りに入るお休み前のプチエクササイズに持ってこいです。