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病気との上手なつきあい方。漢方医学の病気の見方、考え方。

病院の主役は医者ではなく患者さんです。いまだに「お医者様」ではあまりに旧いと言わざるをえません。
病気は患者さんと私共のキャッチボールが続くあいだによくなっていくものです。
病気の時間も人生の流れのひとこまです。ですから、生き方上手と病み方上手は実はひとつのことだと思います。
どうかみなさまが医療関係者をうまく利用してください。
東洋医学内科/理学診療科
松柏堂医院院長  中村 篤彦