アロマテラピーは補助的な手段として
アロマテラピーで身体を引き締める(シェイプアップ)には、入浴法、マッサージ、芳香浴の方法を利用します。ただし、アロマテラピーは補助的な方法ですので、香りを嗅いだだけで、即痩せられるわけではないと言うことを、頭に置いて下さい。基本は、食生活(食事時間、カロリー、栄養バランスなど)が大切です。
むずかしいことをする必要はありません。おばあちゃんが好むような和食を、よく噛んで食べるように心掛ければよいのです。飲み物も、甘い物をひかえて、ハーブティーやミネラルウォーターなどに替えて下さい。
それから適度な運動、通勤の電車の中はたとえ席が空いていても、姿勢正しく立っていったり、歩く時も膝が擦り合うように、まっすぐ足を出して早足で歩くなど、生活の中の動作を利用して行って下さい。
「痩せたいけれど~」「~しなければ」「~はダメ」などのストレスが、一番「痩せにくい身体」を作ってしまいます。厚着で身体が隠されている冬のうちに、ゆっくりと痩せればよいのです。女性の身体には周期があります。生理前に無理なダイエットをすると、生理不順をはじめ、思わぬ疾患につながることも・・・ダイエットは、生理直後は厳しく、生理前はおだやかに行うのが、よいようです。
アロマテラピーでのシェイプアップに向く精油
- ジュニパー、サイプレス、ブラックペッパー、ユーカリプタス(ブラックペッパーは少なめに)。
- ダイエット中のストレスには、ラベンダー、マージョラム、カモマイル。
- 食欲を抑えるには、一番好きな香りでリラックスや柑橘系、ペパーミント、ローズマリーなどの リフレッシュする香りで、決意を新たにして下さい。
- 胃の不調、食欲不振には、柑橘系やブラックペパー、ペパーミント、ローズマリー、フェンネルなどを。
アロママッサージ
シェイプアップに欠かせないのがマッサージです。身体の先端から心臓に向かってマッサージし、特に足の裏、ひじやひざの裏、足の付け根、わきの下、あご(耳の下)などのつぼの指圧を忘れずに行って下さい。
オイルでマッサージする前に入浴し、毛足の短い硬めのボディブラシ又はネイルブラシで表皮をシェイプアップに欠かせないのがマッサージです。身体の先端から心臓に向かってマッサージし、特に足の裏、ひじやひざの裏、足の付け根、わきの下、あご(耳の下)などのつぼの指圧を忘れずに行って下さい。
オイルでマッサージする前に入浴し、毛足の短い硬めのボディブラシ又はネイルブラシで表皮をマッサージすると血行がよくなり赤く充血してくるので、その後のオイル・マッサージに含まれる精油が体内に取り込まれやすくなります。
胃の不調、食欲不振には、お腹をおへそを中心に時計回りにマッサージして下さい。
マッサージオイルの作り方はアロママッサージのページを参考にして下さい。
アロママッサージ
アロマテラピーで芳香浴
ダイエットのストレス解消や食欲を抑えたり、促進させたりする時に利用します。アロマポットを利用してお部屋に香らせたり、枕の端に1滴落とす。オフィスなどでは、ティッシュに1滴落として嗅いだり、コーヒーカップに熱いお湯を入れ精油を1滴落としデスクの上に。