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日差し

早めの紫外線対策を

人より早く「小麦色のお肌」になりたくて、家のベランダで水着になってお昼寝するおこづかいの少ない子や、日焼けサロンに通うリッチな子、はたまた「も~お~、年だし~ぃ」と焼かない宣言を出した子も・・・。こんな女子高生達でさえもオゾン層の破壊が騒がれて以来、UVがどういう意味なのか、知らない人は少なくなりました。そうです、お肌の大敵「紫外線」です。「紫外線」は5月をピークに、4月~8月、そして3、9月と言う順で多くなります。ですから、もうすでに紫外線対策を始めていなければ、白いお肌は守れませんよ!

さてここで質問です。「窓ガラスは紫外線を通す?」答えは「◯」です。
「白く美しい肌」をめざす人にとっての、紫外線の恐ろしさとは何でしょうか。紫外線は肌の奥まで届きメラニン色素を増大させ、肌の弾力を保つための組織を、ピンッと張ったゴムを断ち切るように破壊します。その結果がしみやしわです。その上、今日のお手入れの怠りが、主に30代になって新陳代謝が衰えた時に、急に表れます。そう「気が付いた時にはもう遅い」のです。

次々と新たに開発されるハイテク化粧品や整形技術をもってしても、出来てしまったしみやしわは根本的には元に戻りません。と、ちょっと脅かしてしまいましたが、これを読むたびに紫外線に対して気をつけるよう、気合いが入るでしょう!?

アロマテラピーによる紫外線予防策

(1)芳香浴

ホルモンバランスを整える、ゼラニウムクラリセージなどの精油を使用します。アロマポットなどを使用して室内に香らせたり、精油を2~3滴落としたお風呂に入ります。

(2)マッサージ

ストレスや老化によって衰えた、新陳代謝を促進させます。老化防止やメラニンの生成を抑制するローズが最適ですが、ラベンダーゼラニウムパチュリーネロリなど、肌質に合わせた精油を植物性のベースオイル10ml(さかずき一杯位)に、精油を2~3滴落として混ぜ合わせます。

(3)ディープ・クレンジング(クレイ・パック)

通常の洗顔では落ちない汚れを取り去り、肌のくすみをなくし明るく見せます。ハーブ専門店や自然食品店などで取り扱っているフラー土(カオリン)大さじ1杯に精製水大さじ2杯、精油1滴を混ぜ合わせる。お好みでドライバーブの粉末やハチミツ、ホホバ油などの植物性オイルを加えてもよいが、顔にぬった時流れ落ちない程度の粘度にして下さい。

(4)ゴマージュ・パック

新陳代謝の妨げになる、はがれ落ちにくい角質を取り去り、肌のくすみをなくし明るく見せます。但し、肌の弱い人はやめて下さい。美白効果のあるヒースのドライハーブ粉末やオートミールに植物性のオイルとハチミツ、精製水を混ぜ合わせ、肌に塗りやすい固さに混ぜ合わせます。Tゾーンや肌のザラつく個所などにのばし、こすり落とすようにして、角質を落とします。

(5)フローラル・ウォーター

色々なお手入れをした後は、必ず収れん作用をもつフローラル・ウォーターで仕上げを。エタノールかウォッカ又はホホバ油などの植物性オイル5mlに精油を1~2滴落とし混ぜ合わせる。そこに精製水95mlをそそぎ、よくシェイクして使用する。

(6)ハーブティー

ローズヒップ:レモンの20倍のビタミンCを持つ。
グランベリー:成分に、アルブチン(美白)とビタミンCを持つ。
ヒース:成分に、アルブチン(美白)を持つ。

 日焼けをするならシミを残さず