バスタイム

アロマバスの基本

温泉で湯船に体を沈めた時、「あ~、日本人でよかった」などと、つい口にしていませんか?
世界的にみても、毎日のようにお風呂にはいる習慣があるのは、日本人の特徴だそうです。アロマテラピーの中で、沐浴を利用する方法がありますが、これは簡単にアロマテラピーを利用するよい方法だと思います。いつも使っている入浴剤を、エッセンシャルオイルに替えるだけで、心身共に健康になれるのですから、さっそくお試しあれ!!

目的別アロマオイル

リフレッシュしたい時は、少し熱めのお湯で短時間入浴します。リラックスしたい時は、少しぬるめのお湯でゆっくりと入浴します。
精油の量は普通のバスタブで、3~5滴。スパイス系のものは、少なめに。精油は直接バスタブに落とし、よくかき混ぜて入浴してもよいのですがひとつかみの自然塩に精油を混ぜると、さっぱりタイプの入浴剤になります。しっとりタイプは、1回分5mlの植物性のオイルに精油を混ぜます。
注意:レモンなどの柑橘系の精油もリフレッシュしますが、肌に残ったまま日光にあたるとシミや炎症を起こす作用がありますので注意して下さい。